お知らせ

広瀬鎌二展のご紹介

皆さんは広瀬鎌二を知っていますか?
彼は戦後に活躍した建築家(1922-2012)で、今年生誕100周年を迎えます。

広瀬といえば、鉄骨を使った「SH」シリーズの住宅が有名ですが、後年は木造住宅やガイダンス施設等にも取り組みました。
上野国分寺館(1993、群馬)、西都原古代生活体験館(1997、宮崎)、いつきのみや歴史体験館(1999、三重)、勝山館跡ガイダンス施設(2004、北海道)の史跡ガイダンス施設は、広瀬鎌二と当社が協同して設計しています。
本年11月に開催する「広瀬鎌二建築展 SH + 第5回」では、これらの施設の図面や写真も展示予定です。
また、展覧会を主催する広瀬鎌二アーカイブズ研究会では、広瀬鎌二の図面資料等の整理や調査を行っています。研究会の代表を当社 代表取締役の矢野(広瀬先生の弟子)が務めており、社員も複数参加して、今から展覧会に向けて準備をしています。
その様子は研究会のfacebookからご覧いただけます。

どうぞ「広瀬鎌二建築展 SH + 第5回」展にもご期待ください。


「広瀬鎌二建築展 SH + 第5回」

開催日時: 
2022年11月12日(土)~17日(木)

会場:   
建築会館ギャラリー(東京都港区5-26-20) 

※入場無料


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■「広瀬鎌二建築展 SH +」facebookページ
https://ja-jp.facebook.com/Hirose.Kenji.Archive/

■「広瀬鎌二建築展 SH + 第4回」(前回)のVR 展覧会
https://my.matterport.com/show/?m=sHX6ss9CfTr